さんけい、やっぱり本とか読むのやめます。
いっしょに話ししましょ。議題は「あなたにとってサードプレースとは何か?」
さて、
誰がサードスペースを腐らせたのか?
いま、サードプレースはサービスと消費ばっかです。
誰か有名な「おもろい」人が来て、楽しむとか。誰か名物の「おもろい」奴がいて、面白がるとか。何か珍しい「おもろい」ものがあって、見るとか聴くとか。
そういうのはまじでどうでもいい。
そんなの、サービスー消費じゃねえか。マクドと変わらねえじゃねえか。
こころまでマクドに乗っ取られてるじゃねえか。
何がオルタナティブか、へどが出るわ。
サードプレースはもっともっと自由であっていい。
面白くない人がおもしろくないままに、いや、でもやっぱり、よく噛めば、面白いと、
じわじわと、じわじわと面白さを重ねる場所であってほしいと願っています。
サードプレースはひとりでやるには荷が重い。サービスも商品もないから。
正直に言うと、
サードプレースはそこに関わる「おもしろくない」人がどれくらい「勝手にやってくれるか」にかかっています。「勝手に遊んでくれるか」にかかっています。
逆にいうと、勝手にやってくれないと死んじゃうのがサードプレースです。
なぜ?――サードスペースには何もないから。
しかし、なにかを勝手にやるのは難しい。そのためのやりやすい環境を整備したいと思っているのですが、仕方が分かりません。
そうやって、サービスと消費のサードスペースもどきになってしまいます。
(僕はサードスペースもどきを作る力量がないのでつぶします)
誰がサードスペースを腐らせるのか?
それはわたしとあなたです。
だから、あなたの話を聞かせてください。
七月十四日の十八時半からです。
お待ちしています。